<前文>
で勉強しています。
今回は、教科書の勉強は休憩です。今まで書いたblogについての反省と改善です。
<本文>
これまで、計6回のblogを書きました。書いているうちに、書く前には、気が付かない問題点が出て来ました。例えば、一応自分用のメモですと言い訳していますが、blogで公開する以上、他の人にも読んでもらいたいと思いながら書いているのですが、今のblogの現状では、私以外の人が理解するのは、随分不可能な内容になってしまいました。と言っても、blogの内容が専門的なため、だれもが理解出来る訳はなく、ある程度、C++とUnreal Enigne 4を使えこなせる人たちという制約はもちろん付きます。しかし、私以外が分からない内容にするつもりはありませんでした。
それ以外には、専門用語の正しい日本語訳が分からない場合や、パラメータとパラメーター、ウィンドウとウインドウなどのどちらも正しいとされている単語のどちらを選ぶべきか?と言う問題も起きました。更に、時間という問題も起きて来ました。英文をそのまま載せて、この説明の通りです。なら簡単ですが、その説明が不十分もしくは、意味不明な場合は、なぜかを説明するのに、曲がりなりにも日本語訳を載せなければならなく、この翻訳という作業は、普段、英文を訳さずにそのまま読んでいる私には、非常に効率に悪い作業だと言う事が分かりました。
そこで、ここで、今までの6回のblogの問題点をまとめ、どうすればいいかを検討し改良点をまとめたいです。
<問題点>
- 自分以外の人が読んでも意味が分からない。
- まず、断言しておきたいのですが、私は知識が十分でない人や勉強する意思のない人が理解出来るように、内容を必要以上に優しくする気はありません。勉強しないのが悪いのです。特にインターネットには、再生数やアクセス回数を増やすために、安易なHow to ものがあふれていて、何故そうしたら、結果、そうなるのかを説明せず(説明すると膨大な量の退屈な理論を勉強しなければならないから)、ただ手順を説明して読者やviewerがその手順通りにしたら出来ました的なものが多すぎです。そのような安易な内容にするつもりは毛頭ありません。ただし、真剣に理解したくて努力している人を、例え、その人の知識、能力が不十分だとしても、理解する助けにならないblogを書くつもりありません。私のblogはまだ読者はないと思いますが、未来の読者が読んでも、いたずらに混乱させ、理解の妨げになる可能性があります。
- 専門用語の正しい日本語訳が分からない場合。
- パラメータとパラメーター、ウィンドウとウインドウなどのどちらも正しいとされている単語のどちらを選ぶべきか?
- 翻訳する場合どうすべきか?
- 翻訳する場合の最も大きな問題は、時間をとる事です。時間は、原文の持つ情報を全て、日本語に変換し、かつ日本語としておかしくないようにすると大変な時間がかかりようになります。
<改良点>
1.自分以外の人が読んでも意味が分からない。
- Unreal Engine 4 Scripting with C++で勉強している人限定と言う事をアピールすべき。もうこれにつきます。この本でUnreal Engine 4を勉強している人にとっては、私のblogが、意味不明と言う事はないでしょうし、全く勉強しない人は、この本の存在すら知らないでしょうし。
2.専門用語の正しい日本語訳が分からない場合。
- この場合は、書き方を最初に決めておくべきだと思います。例えば、SlateならSlate(日本語訳不明)と書くようにすると決めておけばいいと思います。更に、日本語で、専門用語が分かる場合でも、例えばオブジェクトなら、オブジェクトと書くだけでなく、オブジェクト[object]と書くと、分かり易くなると思います。
3.パラメータとパラメーター、ウィンドウとウインドウなどのどちらも正しいとされている単語のどちらを選ぶべきか?
- まず、どちらを選択する場合でも、統一すべきだと考えます。その場、その場で、違う言葉を選択すべきではないと考えます。では、どちらを選ぶべきでしょうか?私が最も正しい方法と思うのは以下の方法です。
- 英語の発音により似ているほうを選ぶ。
- Centre, Centerのようにイギリス式の発音ならば、センタ、アメリカ式ならばセンターのような場合は、アメリカ式に伸ばしたほうを正しいとします。-er,-orも同様に伸ばしたほうを正しいとします。
1には、異論はないですが、2は伸ばさない方がいいと考える人もいると思います。どちらが正しいとかはないと思います。ただ統一したいだけです。
4.翻訳する場合どうすべきか
- 教科書のHow it works…は翻訳する必要がある場合が多いと思います。翻訳する場合は、以下のようにします。
- 時間はかけない。訳はあいまいでいい。
- 日本語として不自然さをなくす。意味が原文とすこし変わっても良いとする。
- 色を変え、フォントは小さくし、太字、Tabをして訳である事をしめす。
- 必ず原文の下に書き、訳である事を示す。訳に問題があれば、原文に当たれるようにする。
とりあえず、これらを気を付けていきたいと思います。